NTTドコモは17日、同社のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」(シャープ製)の最新ソフトウェアの提供を開始した。
AQUOS PHONE ZETA SH-09Dは、約4.7インチ(720×1280ドット)ディスプレイを搭載したスマートフォン。液晶部にメモリを内蔵することで細かなシステム制御を可能とし、高い省エネ性能を実現した点が特徴。1.5GHz・デュアルコアのCPU「MSM8960」を搭載し、同社のLTEサービス「Xi」に対応する。機能面ではこのほか、約1210万画素カメラ、ワンセグ、おサイフケータイ、おくだけ充電、GPS、Bluetooth 3.0などが利用可能。
今回提供される最新ソフトウェアを導入することで、「充電器を接続した際に、充電できない場合がある」という事象を改善できる。
アップデートは端末本体からFOMA、Xi、Wi-Fiのいずれかの回線に接続して実施する。更新時間は約9分。
(記事提供: AndroWire編集部)