秋葉原で『モンスターハンター3(トライ)G』のすれ違い通信をして集めたギルドカードから、「秋葉原ハンターの生態調査」を探ってきました。このデータを見て、自分よりもはるかにやり込んでいる人が多くて驚いた人も、逆に「秋葉原でも、この程度か」と安心した人も、いろいろな感想があるかと思います。
しかし、ゲーマーは秋葉原だけにいるわけではありません。平日昼間は会社に通いながら、アフター5や休日にがっつり狩りを楽しんでいる「会社員ハンター」もまた多く存在します。そこで今回は、会社員が集う平日朝の東京メトロ・大手町駅を調査地に、すれ違い通信の集計を行ってみることにしたのです。
■調査データ
調査日:11月30日(日) 8:00~10:00
場所:東京メトロ・大手町駅
調査数:約120人(うち、100人分のデータを集計)
※セカンドキャラなどを除外するための措置
ハンターランク/驚きのG級ハンター82%!
まずは、ハンターランク(HR)調査から。一番多かったのは、上限解放ハンター(62%)。HR6=G級という括りで考えれば、82%もの人がG級ハンターでした。残りは、HR0の人は0%、下位ハンターが7%、上位ハンターが11%という内訳となりました。
予想以上にハンターランクの平均が高かったのですが、背景には、友好度が高い人が多い=一緒に遊んでくれる仲間がいるため、ハンターランクが上がりやすいということが関係しているのではないでしょうか。
友好度/会社員ハンターは"狩友"が多い?
友好度0…つまり、誰とも協力プレイをしたことがない人が29%でした。会社員ハンターは会社帰りにファーストフードや喫茶店に集まって狩ったり、居酒屋で呑みながら狩りをしたりしているのかも?ちなみに、一番多かったのは、友好度100~199までの人でした。会社員ハンターの多くは”狩友”(一緒にプレイする友人)を確保しているようです。
プレイ時間/100~400時間の手練れが中心
一番多かったのは、なんとプレイ時間が200~299時間のハンターたち。かなりやり込んでいます。
次いで、300~399時間、100~199時間と続きます。会社員ハンターには「始めたばかり」のハンターはわずか5%。「自分で稼いだ給料を払ってソフト買った以上は、がっつり遊ぶ!」という決意をした人ばかりということなのでしょうか。……続きを読む