ストームは14日、Ivy Bridge世代のIntel Xeon E3-1220V2とCentOS 6.3を標準搭載したミドルタワーBTO「Storm Linux Box Middle Tower XE3」を発表した。即日販売を開始し、BTO基本構成時の直販価格は69,930円から。
基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1220V2(3.10GHz/4コア/4スレッド)、GPUがMatrox G200eW(オンボード)、チップセットがIntel C204(Supermicro X9SCA-F)、メモリがPC3-10600 ECC 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB SATA6Gbps HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が550W 80PLUS BRONZE、OSがCentOS 6.3。ケースはSTORM ST-2015で、サイズはW200×D445×H420mm。
BTOによるCPUやHDD、SSD等のカスタマイズオーダーに対応。OSはCentOS 6.3を標準搭載するが、オプションでUbuntu 12.10 Desktop 日本語 Remix、Fedora 17、openSUSE 12.2の選択も可能。