オリンパス、17mm単焦点マイクロフォーサーズ用スナップレンズを21日に発売

オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズ用の交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」を12月21日に発売すると発表した。

11月の製品発表時点では12月中旬とアナウンスされていた発売日が、今回正式に確定したもの。

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8は、35mmフィルム換算で34mm相当の単焦点レンズで、開放F1.8と優れた光学性能ながら、コンパクトサイズと120gという軽量さを実現している。レンズは非球面レンズ3枚を含む計9枚が使用され、画面周辺部まで高い描写力を誇る。

そのほか、高速なピント合わせが可能なAFシステム「MSC(Movie & Still Compatible)機構」や、レンズ鏡筒のフォーカスリングをスライドさせることでフォーカス位置を素早く合わせられる「スナップショットフォーカス機構」を搭載。

希望小売価格は62,475円となっている。