AKB48の公式ライバルユニット、乃木坂46の生駒里奈、白石麻衣、桜井玲香が13日、東京・都営地下鉄大江戸線国立競技場駅の一日駅長に就任した。

左から乃木坂46の桜井玲香、生駒里奈、白石麻衣

19日に4thシングル『制服のマネキン』をリリースする乃木坂46。その発売記念として、都営大江戸線を運営する東京都交通局ほか、伊勢丹や全日空など8社とタイアップしてキャビンアテンダントやデパートガール、バスガイドなど様々な"制服"を着たコラボポスターを、13日から2013年1月15日まで都営大江戸線28駅に貼られる。この日は多くのファンが集まった中、任命式イベントに駅長のコスプレ姿で登場した生駒里奈、白石麻衣、桜井玲香が大江戸線 国立競技場駅の一日駅長に就任した。

駅長コスプレはポスター撮り以来となる生駒。「ちょっとジャケットが大きめなんですよ(笑)。でもあまり着る機会がないので光栄です」と笑顔を見せて、「一日駅長さんということで一生懸命務めさせてもらいます。明日から大江戸線でポスターが貼られるので、ぜひ乗ってください! 私たちの『制服のマネキン』もよろしくお願いします(笑)」とちゃっかりアピール。桜井も「私たちをきっかけに(都営地下鉄の)乗り放題を買って私たちのポスターを見つけてください!」と力を込めた。

同ポスターの撮影で7種類のコスプレ衣装を着用したという3人。桜井は「色々着た中で、伊勢丹の制服を着させていただいたのがうれしかったですね。お母さんといつもお買い物にいくので」と振り返れば、白石は「私はCAさんの衣装を着させていただいたんですけど、首に巻いているスカーフの巻き方がそれぞれ違っていて、貴重な体験ができました」とコスプレ衣装には満更でもない様子だった。