「危なかッター賞」など入賞作品を発表する協会ポスター

社団法人東京指定自動車教習所協会は12日、第3回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!「危なかッター」の入賞作品を発表した。

同キャンペーンは、9月に実施された「秋の全国交通安全運動」の一環として、交通安全の啓発を目的に、道路での危険な場面や、"あわや交通事故"というようなヒヤリとした体験の募集を行ったもの。

3,980点の応募作品から、「危なかッター賞」などが決定

全国より応募のあった作品は3,980点。投稿作品に対してWebサイト上で1万6,323票のユーザー投票が行われた。同協会会員による審査により、「危なかッター賞」1作品と、今年新設の自転車に関わる作品の中から選出の「自転車特別賞」、ユーザー投票により選ばれたカテゴリー賞8作品、もっともリツイートが多かった「twitter賞」1作品、「いいね!」が多かった「facebook賞」1作品、計12作品の入賞作品が決定した。

「危なかッター賞」は、各カテゴリーの投票上位10作品、合計40作品の中から「危なかッター」選考委員会の選考により決定。受賞作品は、「車運転しながら助手席に落としたものを拾おうとかがんでしまった。ハンドルも動いてガードレールにガガガガガ・・・><。」危なかッター。(みょんママさん)に決定した。

「自転車特別賞」には、「自転車で走っていたら、路上駐車の車のドアがいきなり開いてぶつかりそうになりました。」危なかッター。(やすらぎタンポポさん)が選ばれた。

カテゴリー賞「クルマ」の1位は、「危なかッターに投稿する内容を運転中に考えていたら事故りそうになった・・・」危なかッター。(少年Kさん)。「歩行者」は、「横断歩道を渡っていたらものすごいブレーキ音が。ギリギリ止まったからよかったけど、もう少しでひかれるところでした。」危なかッター。(ミクだよさん)となった。

その他の入賞作品や投稿作品などは、同協会Webサイトで確認できる。