ルノー・ジャポンはこのほど、純正バッテリーを1月31日までの2カ月限定で、特別価格で販売すると発表した。ヒーターなど電装品の使用によりバッテリーの負担が増える冬のシーズンを前に、バッテリー交換を促す。

冬本番を目前に控え、バッテリーには厳しいシーズンとなっている。冬はヒーターなどの電装品を使用する機会が増えるだけでなく、低温によりバッテリーの能力が低下しやすい。寒い朝にエンジンがかからないといったトラブルを避けるためには、早めのバッテリー交換が重要となる。

このシーズンに合わせ、ルノーでは純正バッテリーを1月31日までの2カ月間、期間限定で特別価格による販売を行う。一例として「ルノーカングー」の場合、純正バッテリーの価格は4万3,365円だが、これを3万356円で販売する。その他の対象車種、特別価格についてはルノーディーラーへ問い合わせる必要があり、一部対象外のモデルもあるとのこと。交換の際には別途工賃が必要になる。なお、ルノーではバッテリーの交換の目安として、2年ごとの交換を推奨している。