ロジクールは13日、赤色レーザーポインタを搭載するワイヤレスプレゼンター「ロジクール プロフェッショナル プレゼンター R700」と「ロジクール ワイヤレスプレゼンター R400」の2モデルを発表した。12月21日より発売し、価格はオープン、直販価格は前者が8,980円、後者が4,980円。
「ロジクール プロフェッショナル プレゼンター R700」は、タイマー付きLCDを備えるモデル。赤色レーザーポインタを搭載し、手元のボタンでPowerPointの戻る/進む操作や、スライドショーの起動、ブラックスクリーンなどを制御できる。
LCDには、あらかじめ設定しておいた時間から残りの時間が分かる「タイマー表示」機能を搭載。振動で残り時間を知らせる「バイブレーション機能」も搭載する。電源は単4形乾電池×2本。電池寿命は、レーザーポインタ使用時で最大20時間、ワイヤレスプレゼンター使用時で最大1,050時間。
無線方式は2.4GHzで、操作距離は約10m。本体サイズはW38×D134×H28mm、重量は71g(電池含む)。レシーバーのインタフェースはUSBで、本体サイズはW16.5×D58.6×H7.9mm、重量は6g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。
「ロジクール ワイヤレスプレゼンター R400」は、LCDを搭載しないモデルで、価格は4,980円。LCDを使用するタイマー表示などの機能が省略されている以外は、「ロジクール プロフェッショナル プレゼンター R700」とほぼ共通の仕様となっている。本体サイズは、W37.8×D115.5×H27.4mm、重量は57g(電池含む)。