「オーディションコース」を新設したGMOインターネット |
GMOインターネットは12月1日よりエントリー受付を開始した2014年度新卒者採用において、プレゼンテーションを中心とした選考プロセス「オーディションコース」を新設した。
同社では新卒者採用において、面接を中心とする選考を行っている。しかし1つの選考プロセスだけでは、学生が自らの発想力や論理力、表現力、クリエーティブ力といった能力を十分発揮できるとは言えず、採用する側も求める人財を集めることの難しさを感じていたという。
そこで今回、新しい選考プロセス「オーディションコース」を新設。自身の能力を積極的にアピールすることを目的とした、プレゼンテーション中心の選考プロセスで、同社の事業・業務に沿った5つのテーマの中から、1つ選択しプレゼンテーションを行う。
同社は2014年度新卒者採用の選考で、上記のオーディションコースとともに、従来型の時間をかけてお互いの理解を深めていくことを目的とした面接中心の「ベーシックコース」も実施する。学生は自身の適性・希望に合った選考プロセスを選択することができる。