マツダは12日、クロスオーバーSUV「CX-5」の一部改良を行って発売した。価格は、ガソリンエンジン搭載車が205万円から275万7,500円、ディーゼルエンジン搭載車が258万円から319万円。
今回の一部改良では、ドライバーの意思で変速タイミングをコントロールできるキックダウンスイッチを全車に標準装備。また、高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」搭載車は、JC08モード燃費を0.4km/L向上させ、2WD車は16.4km/L、4WD車は16.0km/Lとなり、エコカー減税の75%減税対象となっている。
そのほか、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」搭載車(XD / XD L Package)に、電動スライドガラスサンルーフをメーカーオプション(8万4,000円)として新設定。ボディカラーは、特別色「ソウルレッドプレミアムメタリック」を含む3色が追加され、全7色となった。