大友克洋氏が監修した「AKIRA」と「G-SHOCK」のコラボモデル登場

バンダイナムコゲームスは12日、マンガ/アニメ作品「AKIRA」と、カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」のコラボモデルを発表した。「KANEDA」バージョンと「NEO TOKYO」バージョンがあり、どちらも限定1,000本、価格は19,800円、発売は2013年4月30日の予定。

2012年12月12日12時より、バンダイナムコゲームスが運営するキャラクター製品の通販サイト「LaLaBit Market」にて予約を受け付けている。予定数量に達ししだい、受注終了となる。

「AKIRA×G-SHOCK KANEDA」

AKIRAの主人公「金田正太郎」をコンセプトに開発。フロントボタン、液晶、ELバックライトのスペーサーなど、細部まで"金田"をイメージする「赤」にこだわったという。

液晶のELバックライトには「カプセルマーク」が浮かび上がり、バックにはAKIRAに登場する「春木屋」を刻印。バンドには、金田の免許書にあったバーコードと「GOOD FOR HEALTH BAD FOR EDUCATION」のメッセージをプリント。

AKIRA 30周年を記念し、大友克洋氏本人の監修により、1年以上をかけて完成。メタリックで光沢感のある「赤」、全身が輝きを放ったスペシャルなコラボレートモデルだ。

「AKIRA×G-SHOCK NEO TOKYO」

AKIRAの時代背景「NEO TOKYO」をイメージ。白と基調としながら、差し色として赤や黒を配色したことで、全体としてまとまったカラーリングに仕上げたという。

液晶のELバックライトには「AKIRA」のロゴマークが浮かび、バックには年号とAKIRAの核心である「28号」マークを刻印した。バンドに配した「大東京帝国」の文字が存在感を放つ。

(C)1988 MASH・ROOM/AKIRA COMMITTEE