AKB48の姉妹グループ・SKE48の松井玲奈と歌手の郷ひろみが11日、都内で行われた、スキンケア商品「ジャーマンクレイ無添加オーガニック」シリーズの新CM発表会に出席した。
化粧品販売のクラブヤマノフェイシャルガーデンコスメティクスが新たに発売する「ジャーマンクレイ無添加オーガニック」シリーズは、プロのフェイシャルケアリストが開発したスキンケアアイテム。ドイツの泥を使用した同シリーズは、フェイスソープやボディスクラブなど計6商品を全国のドラッグストアで販売中で、松井と郷がオリジナルの“ジャーマンソング”に合わせてダンスを踊る新CMは、13日から全国放送される。
CMの衣装で登場した2人は、集まった報道陣に"洗顔ダンス"を披露し、松井は「動きが早くて難しかったんですけど、CMが流れたら家でも踊っちゃいそう」と笑顔を見せ、「男性と一緒にダンスをすることが無いので、ドキドキします。言葉では言い表せないくらい緊張しました」と郷との共演に大興奮。一方、ノリノリのダンスを見せた郷は「松井さんは鮮度が高いので、僕との対比が出ればと思って臨みました。2人共とってもチャーミングですよ」と自信を持ってアピールし、「ジャパ~ン!」と叫ぶCMのラストシーンについて「冗談でやってたら、それが使われちゃった。見せたことがない表情が見どころです。新たな僕の一面を出していただいて良い作品になった」と満足げに語った。
また、松井が「このフェイスソープを使うようになって、メンバーやメイクさんに肌がキレイになったと言われる。褒めてもらうとうれしいです」と商品の使用感を語ると、郷は「肌がキレイな人は美しい。松井さんみたいに肌がキレイな人が増えると、僕たちは素晴らしい観賞が出来ますね」とニヤリ。今後もプロモーションを一緒に続けていくという2人だが、松井は「今年は郷さんとも共演出来たし、SKE48専用劇場もオープンしました。新しいことがいっぱいあった素敵な年だったと実感してます」と今年を振り返ると、郷は「(CM出演は)1年の良い締めくくりになりましたね。毎年一生懸命頑張ってるけど、これからも手綱を緩めることなく、しっかりやっていきたい」と来年へ向けて意気込んだ。