「子作り旅行」に関する調査を実施したhotels.com |
オンラインホテル予約サイト世界最大手のHotels.comは12月3日~5日にかけて、アジア・パシフィック地域に在住の300人以上を対象に、「子作り旅行」に関する調査を実施した。
今回の調査は、英・ケンブリッジ公爵夫人、キャサリン妃の御懐妊のニュースを受けて実施したもの。
ウィリアム王子とキャサリン妃が東南アジアで休暇を過ごされた際、御懐妊されたのではないかという報道があったが、今回の調査では対象者のうち、「新たな命を宿して子作り旅行から戻った」と12%が回答。およそ10人に1人が旅行先で子どもを授かったという結果になった。
さらに、調査したほぼ半数の人(47%)が、子作り旅行で妊娠した人を知っているという結果も出ている。
Hotels.comアジア・パシフィック地域担当PRマネージャー ゾイ・チャン氏はこの調査結果を受け、「子作り旅行が新たな流行になってくれるといいと思う。多くのカップルにとって、休暇は“充実した時間”を共に過ごす貴重な機会であり、この休暇がこの上ない喜びを運んできてくれることが、調査結果から明らかになった」とコメントしている。