女優の剛力彩芽が主演を務め、2013年1月にスタートするフジテレビ系列の連続ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の主題歌に、ダンス・ボーカルユニット・E-Girlsカバーの楽曲「THE NEVER ENDING STORY」が採用されることが11日、明らかになった。
「THE NEVER ENDING STORY」は1985年に公開され大ヒットした映画『ネバーエンディング・ストーリー』のテーマ曲。担当プロデューサーは、今回のドラマの"古書"、"ミステリー"、"絆(きずな)"をキーワードに主題歌を連想したところ、ふと同曲が頭に浮かんだのだという。上の年齢層が懐かしく、下の年齢層が新鮮さを感じられるよう、原曲をそのまま生かさず、メインターゲット層である若い女性から支持を得ているE-Girlsを起用した。
メンバーの水野絵梨奈は、今回の大抜てきを受け、「月9という枠に出演させていただけるだけで夢のようなのに、さらに自分が所属しているE-Girlsが主題歌を担当させていただけるなんて…」と感動しきりの様子で、「うれしさと緊張でいっぱいです」と心境を明かした。「THE NEVER ENDING STORY」はE-girlsのニューシングルとして、2013年2月20日に発売される予定。
E-Girlsは「Dream」「Happiness」「FLOWER」のユニットを中心として結成されたガールズパフォーマンスプロジェクトで、EXILEのDNAを引き継ぎ2011年4月に始動した。2011年12月にリリースした1stシングル「Celebration!」は、オリコンウィークリーチャート7位にランクインし、同年10月3日にリリースした3rdシングル「Follow Me」はオリコンウィークリーチャート初登場で2位になり、YouTubeの再生回数500万回を突破した。