英ロック・バンド、ザ・ローリング・ストーンズのギタリストのキース・リチャーズは、かつてライブ前の2日間はほぼ徹夜していたという。
現在は、結成50周年を記念したツアー「50・アンド・カウンティング」の真っ最中のストーンズだが、1980年代のツアー中にキースはほぼ徹夜状態で、1982年に同バンドのヨーロッパ公演に同行した写真家のデニス・オレガンは、BANGショービズに次のように話している。
「キースはショーの前の夜はたいてい徹夜していたよ。もし僕たちが月曜日に現地に着き、ショーが水曜日の夜なら、キースは火曜日までずっと起きていてギグの直前まで寝るっていう生活をしていたね。普通はホテルでただ寝泊りするだけだろうけど、キースはいつもランプに自分のスカーフをかけたりして、自分の落ち着く雰囲気作りをするんだ。それがキースが部屋に入って一番初めにすることだったね。スカーフをランプにかけて薄暗くして、キースの部屋に遊びに来る人と数日間寝ずに過ごしていたってわけさ」
なお、デニスは現在、英SNSサイト「フレンズ・リユナイテッド」と提携してストーンズのオンライン・ギャラリーを開催中で、こちらで見ることができる。
(C)BANG Media International
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