タレントのほしのあきが9日、都内で行われた映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』の公開直前イベントに出席した。

映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』の公開直前イベントに主席したほしのあき

フランスで最も権威あるフェミナ賞に輝いたシャンタル・トマの同名小説を、フランスの重鎮ブノワ・ジャコーが映画化した本作。ハリウッド女優ダイアン・クルーガーがマリー・アントワネットに扮した本作は、これまで何度も映画化されたマリー・アントワネット王妃の朗読係シドニーにスポットをあて、フランスの民衆が立ち上がったフランス革命を時代背景にしながら、激動に変わりゆくベルサイユとシドニーの姿を重厚に描く。

この日はダイアン・クルーガーが劇中で実際に着用したという衣装をほしのが着用して登場。「着た瞬間凄いいい香りがするんですよね~。意外に重たくなく、腰で安定していますよ」と感想を。映画については「前回違うマリー・アントワネットの映画も見ましたが、その時はハッピーな感じでした。今回は重厚感ある美しい映画だったので、いろんなパターンの映画があるんだな~と思い、楽しませてもらいました」とアピールした。

出産後、イベントなどでコスプレ姿を初めて披露したほしの。「たまにはこういう素敵な格好もいいですね。こういうファッションは大好きですから毎日でも着ていたいです(笑)」とご満悦。年の瀬ということで、今年1年を振り返ってもらい「出産っていう人生の一大イベントをさせてもらい、大変なことも多いですがママ友に相談するとすぐ帰ってきます。本当に毎日が幸せですよ」と幸せオーラを漂わせながら「(8カ月になる)娘の成長が楽しみですね」と話していた。映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』は、12月15日より全国公開。