小田急電鉄は13日より、特急ロマンスカー・EXE(30000形)に公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」と「Wi2 300」を導入する。
同社によると、民営鉄道の有料特急車両での公衆無線LANサービス導入は国内初という。先に4編成でサービスを開始し、2013年1月初旬までに、保有する7編成すべてへの導入を完了させる。なお、小田急電鉄では今後もWi-Fiサービスの拡充を図るとしており、中国の正月にあたる2013年2月中旬には、新宿と小田原の小田急外国人旅行センターにて外国人旅行者限定の無料公衆無線LANサービスを提供する予定だ。