トリニティ、天然素材を3Dスキャンして素材感をだしたiPhone 5ケース発売

トリニティは、Simplismの新製品であるiPhone 5用 3Dテクスチャーカバー「Jigen Series 3D Textured Cover for iPhone 5」の販売を開始した。価格はオープン、市場予想販売価格は各2,980円。

次元シリーズは、3Dデジタルデータ作成システムを利用し、天然素材を3Dスキャンしてデータ化することで、これまでの技術では困難だったオリジナル性の高いテクスチャーによる素材感を再現したiPhone 5専用のカバー。同シリーズより「梁」「峰」「革」「籐」の4タイプ計12種のケースが販売される。

「梁」は、アメリカで数十年前に牧場の柵として使われていた古材から誕生したテクスチャーで、自然の樹木の微細な表皮を再現し、植物の佇まいと手触りを表現している。

「峰」は、日本の伝統的なテクスチャーである亀甲模様をベースに、高精細な切削技術が最大限活きるよう微細な幾何学模様を幾重にも施したデザインとなっている。

「革」は天然の革を3Dスキャンしてデザイン・成形し、ハードケースでありながら、毛穴まで細かいシボが施された革の質感が感じられるように配慮している。

「籐」は、天然の籐を3Dスキャンしてデザイン・成形することで、ハードケースでありながら、籐特有の繊維感や凹凸までをも感じられるようにしている。