モデルや女優として活躍している葵わかな、荒川ちか、高橋優里花、田尻あやめが6日、アイドルユニット・乙女新党を結成し、デビュー曲「もうそう★こうかんにっき」がアニメ『GJ部』(2013年1月9日放送スタート)のオープニングテーマに採用されたことが明らかになった。
乙女新党は「ポジティブな2軍中学生」がコンセプト。デビュー曲「もうそう★こうかんにっき」は、ももいろクローバーZのプロデュースなどでも知られる"ヒャダイン"こと前山田健一が作詞を手掛け、アニメ『GJ部』(2013年1月9日放送スタート)のオープニングテーマに採用された。そのほか、8日には初めてニコニコ生放送の出演も決定し、29日には初の公開生放送「中学生アイドル 乙女新党のふわふわマニフェスト会議」を行う。
中学2年生で現在14歳の葵わかなは、「大好きな歌を生かせるので、いまからワクワクしていて今後とても楽しみです♪」と期待に胸をふくらませながらも、「ですがダンスやアドリブトークなど、まだまだ苦手な所もあるのでそこも楽しめるように、なりたいです!」と明確な課題も掲げていた。一方、アニメ『GJ部』の「綺羅々・バーンシュタイン」役を務めることが決まった荒川ちかは、「ユニット活動を通じてみんなに元気になってほしい! 日本に元気を! 乙女新党ここに発足!」と力強いコメントを残した。
また、2歳の頃にモーニング娘。に憧れていたという高橋優里花は、その当時を「おもちゃのマイクでずっと歌っていたのを覚えています」と振り返り、「憧れのアイドルになれて本当にうれしいです! 精いっぱい頑張るので、応援よろしくお願いします」と語った。ファション誌「ピチレモン」の専属モデルを務めている田尻あやめは、乙女新党のメンバーになると聞いたときはかなり驚いたようだが、「みんなに元気をあげられるアイドルになれるかなぁ?など不安もありますが、小さいころから憧れていたので、ダンスや歌を一生懸命頑張ります!」と決意を明らかにした。