ストームは7日、標準でCPUにIntel Xeonプロセッサを2基搭載し、OSにCentOS 6.3を採用したBTOサーバー・ワークステーション「Storm Atlantis XDP-2011 Linux SW」の販売を開始した。標準構成時の直販価格は399,000円から。
Storm Atlantis XDP-2011 Linux SW |
Intel Xeon E5-2650(2.00GHz/8コア16スレッド)を2基搭載することで、16コア/32スレッドのCPU環境を構築できる。
標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2650(2.00GHz/8コア16スレッド)×2基、チップセットがIntel C602 Express(Supermicro X9DAi)、メモリがDDR3-1333 ECC 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB SATA6Gbps、グラフィックスがNVIDIA GeForce 210 512MB、電源が1200W 80PLUS Platinum(PWS-1K25P-PQ)。OSはCentOS 6.3。標準仕様ケースは、Supermicro CSE-743TQ-1200B-SQ、本体サイズはW178×D648×H452mm。
BTOによるCPUやHDD、SSD等のカスタマイズオーダーに対応。OSはCentOS 6.3を標準搭載するが、オプションでUbuntu 12.10、Fedora 17、openSUSE 12.2の選択も可能。