BTOパソコンのサイコムは7日、マイクロATXマザー対応の縦長ケースに、第3世代Intel CoreプロセッサやディスクリートGPUの搭載も可能なハイエンドBTOデスクトップ「G-Master Vanguard-L」を発表した。CPUの冷却には水冷システムを採用する。本日より販売を開始。基本構成時の直販価格は、99,950円から。
基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-2500T(2.30GHz)、チップセットがIntel Z77 Express(ASUS Maximus V GENE)、メモリが8GB DDR3 SDRAM PC-12800、ストレージが500GB HDD(HITACHI HDS721050CLA662)、グラフィックスカードがNVIDIA GeForce GTX 650Ti 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ケースはSilverStone SST-FT03Bで電源はSilverStone SST-ST60F-PS、冷却ユニットとしてCorsair CWCH60を装備している。
上記標準構成から、BTOオプションでCPUをIntel Core i5-3450(3.10GHz)に変更したときの直販価格は100,580円から。最上位CPUとなるIntel Core i7-3770Kを搭載時の直販価格は114,810円。