鉄道会社である京成電鉄は、「成田山新勝寺」や「柴又帝釈天」など沿線の初詣に利用してもらうことを目的に、大みそかの夜から元旦の朝にかけて一部区間を除いた終夜運転を行う。
上野~成田、高砂~金町、高砂~押上~都営浅草線の各区間で、約20分から50分間隔で運行。そのほか、上野~成田間で、途中、日暮里・青砥(あおと)・船橋に停車する「シティライナー」に、スカイライナー車両(AE形)を使用して、上下各1本運転する。
また、1月中の土曜・休日ダイヤ実施日(元旦~3日、5日、6日など)の12日間は、上野~成田間で「シティライナー」を上下各1本増発。
さらに、元旦~3日の日中時間帯は、金町線で普通列車を増発するとともに、上野~臼井間の普通列車を全て、上野~成田間に延長して運転する。
なお、12月29日から2013年1月3日の、終夜運転および増発列車以外のダイヤについては、土曜・休日ダイヤで運転するとのこと。詳細は、同社公式ホームページから見ることができる。