元ビーチバレー日本代表 朝日健太郎氏のチャリティシート

東京マラソンの運営を行う東京マラソン財団は、年内最後のオフィシャルイベントとなる「東京・10キロメートルタイムトライアル」を12月8日に開催する。同イベントには、チャリティー・サポートシステム「Run with Heart(ランウィズハート)」を利用したチャリティーランナーとして、「東京マラソン2013」への出場が決まった、元ビーチバレー日本代表 朝日健太郎氏が参加する。

チャリティー・サポートシステム「Run with Heart(ランウィズハート)」は、登録者が支援したい寄付先事業を選び、サポーターとなる家族や友人、知人に寄付を募る仕組み。サポーターからの寄付金総額が10万円以上の場合は、チャリティー活動をアピールしてもらうため、「東京マラソン2013」への参加ができるという。

朝日氏は、同システムを使い自力で寄付金10万円を集めて「東京マラソン2013」への出走権を取得。今回は、人生で初のマラソンにチャレンジするという。

なお、同イベントでは、完走者のうち計20人が「クオリファイドランナー」として選出され、「東京マラソン2013」の出走権を獲得することができる。

「クオリファイドランナー」の選出方法は、男女各1位から3位までの6人と、50位や100位といった"キリ番"の順位だった14人。対象者が複数の場合は年長者を優先し、「東京マラソン2013」への出走権をすでに持っている人は対象外となる。

当日は、都立大島小松川公園 自由の広場(江東区大島9丁目、江戸川区小松川1丁目)から午前10時にスタート。参加募集は終了しているとのこと。

同イベントの詳細は、大会要項を、また「Run with Heart(ランウィズハート)」の詳細は公式サイトで確認できる。

(c)東京マラソン 財団