システム青山は6日、同社の運営する富士通製品専門店「アクセス」より、富士通の13.3型ワイドモバイルノートPC「LIFEBOOK-S762/E」シリーズに親指シフトキーボードを搭載した「FMVNS6HEZ」を発表した。12月5日の発売で価格は198,000円より。

「FMVNS6HEZ」

「アクセス」の20周年記念モデル。富士通のノートPC「LIFEBOOK-S762/E」シリーズをベースに、同じく富士通製のワープロ専用機「OASYS」シリーズで採用されていた親指シフトキーボードを搭載した。中央に「親指左(無変換)」と「親指右(変換)」を配置し、「後退」「取消」キーも従来モデルに準拠。キートップは3色に色分けされている。

スタンダードモデルのSセットと、480GB SSDなどを搭載するプレミアムモデルのZセットを用意。それぞれ20セットの限定販売となる。

Sセットの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3320M(3.3GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、メモリが4GB、ストレージが250GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Professional 32bit版。

Zセットでは、メモリが16GB、ストレージが480GB SSD、OSがWindows 7 Professional SP1 64bit版となる。

13.3型の液晶ディスプレイは解像度が1,366×768ドット(WXGA)、バッテリ駆動時間は約11.6時間。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×1、DisplayPort×1など。本体サイズはW321×D228.5×H24.2~32.3mm、重量は約1.51kg(ウエイトセイバー搭載時)。