ロジテックは12月6日、Bluetoothイヤホン「LBT-AVHP06SEBK」を発表した。発売は12月上旬で、希望小売価格は13,440円。

aptX/AACに対応する高音質なBluetoothイヤホン「LBT-AVHP06SEBK」

充電は、スマートフォンにもよく使用されているマイクロUSBで行う

スマートフォンやタブレットなどと組み合わせると便利なBluetoothイヤホンだが、ワイヤードタイプのイヤホンに比べると、音質やサイズの面で不利になりやすい。LBT-AVHP06SEBKは、高音質コーデックのaptXとAACに対応しており、高域での音質低下や遅延を抑制。また、Bluetooth専用にチューニングされたアルミボイスコイル採用の10mm径ドライバーにより、伸びやかで広がりのあるサウンドを実現している。

サイズは19×12×12mmとコンパクトだ。重量は約13.5g。サイズの制約により、バッテリー容量は限られるが、省電力性の高いBluetooth 4.0と最新チップの採用により、音楽再生は最長6時間、待ち受けは最長100時間のロングバッテリーライフを実現している。

イヤーピースは、工場出荷時に付属している「ソフトイヤーパッド(S)」のほかに、予備のソフトイヤーパッド(S)、イヤーピースS・M・Lが各1組付属する。ソフトイヤーパッドは、低反発ウレタンのような素材で、形状を記憶し密閉度が高い。イヤーピースは通常のシリコン素材だ。

コードの表面はファブリック素材で、絡みやタッチノイズを抑制

左右のイヤホンを接続するコードは長さが70cmで、表面にファブリック素材を採用。絡みにくいだけでなく、タッチノイズの発生も抑えている。コード部分にはコントローラーが配置されており、電源のオン/オフやペアリング、音楽再生/停止、曲送り/戻し、ボリュームアップ/ダウンといった操作が可能だ。

仕様可能なプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPで、マルチペアリングにも対応する。スマートフォンと音楽プレーヤーといったように、同時に2台の機器と接続可能だ。

Android OS用には、「簡単BT設定アプリ」も利用できる。同アプリはGoogle playからダウンロード可能だ。