NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は、都営地下鉄三田線、新宿線、大江戸線で携帯電話サービスエリアを拡大すると発表した。該当区間は駅構内だけではなく、各駅間のトンネル内でも、携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信が行えるようになる。

新たに利用になる路線・区間は次のとおり。12月6日正午よりサービス提供が開始されるのは、三田線(日比谷駅から水道橋駅)、新宿線(九段下駅から馬喰横山駅)。12月10日正午よりサービスがスタートするのは、三田線の(白金高輪駅から日比谷駅)、大江戸線(森下駅から大門駅)となる。

すでに利用可能な路線・区間は、浅草線(泉岳寺から押上駅)、三田線(水道橋駅から志村坂上駅)、新宿線(新宿駅から九段下駅、馬喰横山から森下駅)、大江戸線(新宿駅から都庁前駅、都庁前駅から森下駅)。

今後は、大江戸線都庁前駅から光が丘駅間を除き、2012年12月中に全エリアでサービスを開始する。

(記事提供: AndroWire編集部)