サイクロン式掃除機などを展開するダイソンは、研究開発を担うエンジニアをインスパイアーさせるため、業務時間外で普段の業務外のチャレンジをエンジニアに課す取り組みを行っている。その一環として「ダイソン ボール チャレンジ」を実施した。
これは、ダイソン製品のパーツなどで作られた障害物レースコースを走るラジコンを、ダイソン製品のパーツのみを使って作るという課題に、エンジニアたちが挑戦したもの。8つのチームに分かれて、それぞれ試行錯誤を重ねること3週間。完成したラジコンをコースの上に走らせて競った。
レースの様子はyoutubeで見ることができる。パート1、パート2に分かれている。
優勝チーム「Drives」のキャプテンは「ダイソン社内で独自技術を開発するときと同じ要領で、試作品を作っては検証し微調整するというプロセスを繰り返すことによって、さまざまな障害物をも乗り越える強いラジコンができた」と語っている。
なお、詳細は、同社公式Facebookでみることができる。