「有効ではない」と考えている人は12.8%

一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会はこのほど、「ワーキングホリデーに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は全国の10代~20代までの男女を対象に10月2日~4日まで行われ、500名(男性176名、女性324名)から回答を得た。

グローバル人材育成に「ワーキングホリデーが有効」は半数以上

まず「ワーキングホリデーを活用することがグローバル人材となるための手段として有効だと思うか」と聞いたところ、55.2%が有効であると答えた。

次に「グローバル人材となるために有効な手段」を複数回答で聞いたところ、「ワーキングホリデー」は51.4%で1位だった。2位以下には「海外学校への入学」(47.2%)、「外資系企業へ入社」(27.4%)、「TOEIC受験」(25.6%)などが続いた。