Amazon.co.jpは3日、11月19日に発売した電子書籍用タブレット「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite 3G」「Kindle Fire」「Kindle Fire HD」の販路を拡大したと発表した。新たに家電量販店のエディオン直営店および有隣堂で取り扱いを開始する。
19日の発表時にはAmazon.co.jp経由での販売に加え、店頭販売としてビックカメラや、カメラのキタムラといった小売店が挙げられていた。今回新たに、「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite 3G」の取り扱いを、家電量販店のエディオン直営15店舗や有隣堂の7店舗で開始。また、「Kindle Fire」「Kindle Fire HD」について、新たにエディオン直営352店舗で取り扱いを開始した。
価格は発表時から変更なく、7型の「Kindle Fire HD」が15,800円から。同じく7型の「Kindle Fire」は12,800円で、6型の電子書籍ビューアー「Kindle Paperwhite」が8,480円、「Kindle Paperwhite 3G」が12,980円(端末価格はNTTドコモの3G回線料金込み)。