イトーヨーカ堂は12月1日、全国の「イトーヨーカドー」店舗にて、食料品・日用品あわせて約1,000品目を値下げした。
ニーズの高い「売れ筋」1,000点を最大40%OFF
同社ではこれまでも、マーケット調査に基づく価格政策を地域や個店ごとに実施し、ナショナルブランド商品を中心に求めやすい価格で提供してきた。
長引く景気低迷で今冬のボーナス支給額も減少傾向にあり、再来年に控える消費増税など先行きに対する不透明感はますます高まっている。今回は、日々の家計を価格の面からサポートするため、同社の購買データから厳選した食料品、日用品の「売れ筋」約1,000品目を新たに値下げすることとしたという。
年末年始などの需要期を迎えるにあたり、日頃より支持され、時期的なニーズも高い商品を中心に、最大で40%程度の割引価格で提供する。また、値下げの対象商品は月替わりに品目を選定し、内容を拡充していくとしている。
12月1日より、全国のイトーヨーカドー約165店で実施。品目数は、食料品が加工食品600品目、日配品200品目の計800品目と、日用品200品目の合計1,000品目。割引率は40~10%。