タレントの石田純一、小倉優子、元格闘家の魔裟斗、ロンドン五輪銀メダリストの三宅宏美、三宅義行親子、ボディメイクトレーナーの樫木裕実が29日、都内で行われた「第5回ペアレンティングアワード授賞式」に出席した。

「第5回ペアレンティングアワード授賞式」に出席した石田純一(右)と小倉優子

同アワードは、育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品を育児雑誌が選ぶもので、ヒト部門では5部門が表彰。ママ部門に小倉優子、パパ部門に魔裟斗、カップル部門に石田純一&東尾理子、文化人部門に樫木裕実、親子部門に三宅義行&三宅宏美がぞれぞれ受賞した。

11月5日に東尾理子との間に待望の男児・理汰郎くんが生まれたばかりの石田は「2012年は本当にいい年で、我が家にも待望の男の子がやってきました」と理汰郎くんの誕生に喜び、「このような賞をいただいて本当にうれしいです」と笑顔。また、昨年にヘアメイクアーティストの菊池勲氏と結婚して今年6月5日に長男を出産した小倉は「こんな賞をいただいてびっくりしています。この賞に似合うような素敵なママになれるように頑張りたいとおもいます」と話していた。

まだ誕生したばかりだが、息子の理汰郎くんの将来を尋ねられた石田は「やりたいと思ったことを一生懸命することを望みます。でも可能なら、大リーグに挑戦するぐらいの世界でも活躍できるようなスポーツ選手になって欲しいですね」と親バカぶりも。一方の小倉は「女の子に優しい男の子になって欲しいですね。でもあんまり優しすぎるとアレだから、適度に(笑)」と話し、不妊治療の末に今年6月22日に待望の長女が生まれた魔裟斗は「娘が格闘技をすると言ったら困りますね(笑)。やるとしたら殴らせないテクニックを教えます」と会場を笑わせた。