小豆島の地域デザインに関わる人々の思いをつなげるためのTシャツを募集する

ロフトワークが運営するクリエイターポータルサイト「ロフトワークドットコム」は11月15日、地域活性を応援するデザイン公募「小豆島オープンクリエイションプロジェクト 島T計画」の作品募集を開始した。応募の締め切りは12月24日まで。

プロジェクトは、同サイトと瀬戸内海地域の地域おこしに取り組む「459」の共同で実施された。香川県・小豆島(しょうどしま)地域を象徴するTシャツのデザインと、Tシャツを活用して島の活動を盛り上げるアイデアを募集する。

例えば、小豆島Tシャツを着て参加するイベント企画や、WebサイトにつながるTシャツデザイン、地元の商店街・学校などを巻き込んだ企画などを募集。Tシャツデザインのみの応募、もしくはTシャツを生かしたアイデアのみの応募も可能となっている。

グランプリ(1名)を受賞した人には、「小豆島ツアーへの招待(2泊3日)+Tシャツ商品化+採用デザインのTシャツプレゼント」を贈呈。

また、「審査員特別賞」(4名)には、「小豆島ツアーへの招待(2泊3日)+採用デザインのTシャツプレゼント」、「入選」(複数名)には、「小豆島名産品詰め合わせ定期便」がそれぞれ贈られる。

なお、現代美術家の椿昇(つばき のぼる)氏、醤油ソムリエールの黒島慶子(くろしま けいこ)氏など5名が、審査員をつとめるとのこと。

詳細は、同プロジェクト公募ページで確認できる。