マドンナは自分の太ももにコンプレックスを抱いているようで、マドンナの専属トレーナーが彼女の肉体改造のストイックさとそのひたむきさについて語っている。
自分の太ももが嫌いだというマドンナは、今年のMDNAツアーの前に数カ月かけて太ももを引き締めるためのトレーニングに励んだという。マドンナの専属トレーナーを3年間務めているニコール・ウィンホッファーは、かなりのハードワークをこなした彼女のひたむきさを次のように話している。
「私たちは誰しも自信が持てない体の部分があるものですが、マドンナの場合は太ももなんです。なので私たちは太ももの美しさに磨きをかけるためにかなりの時間をかけました。彼女はひたむきに努力したのです」
また、ニコールが今月号のニュー!誌に語ったところによれば、マドンナは体のシェイプアップのために、毎日1人で1時間から2時間のエクササイズをこなし、さらにツアーで同行するバック・ダンサーやシンガーたちとも一緒にワークアウトをしているという。「二の腕やウェスト、それに下腹部を引き締めることを目指して、お尻をキュっと引き上げつつ、太ももを内側と外側の両方から改造しました。脂肪を燃焼させて、筋肉を引き締めることが一番大事なことなんですよ」
さらにニコールは「週に5日間から6日間はジム通いをしてるマドンナですが、同時に4人の子どもの面倒を見る忙しい母親でもあります。だから私は自分が落ち込んでいる時は、マドンナのことを見て『彼女がこれだけのことをしてるんだから、私はワガママ言っちゃいけないわね』って考えているんです」と続けている。
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