Skypeを使ったオンライン外国語会話サービスを手掛けるイーコミュニケーションはこのほど、「第2外国語人気調査」の調査結果を発表した。同調査は、ポータルサイトgoo会員を対象に行われ、624名から回答を得た。
英語の次に学習したい外国語は「中国語」「韓国語」「フランス語」
「英語の次に学習したい(している)外国語」を聞いたところ、1位は「中国語」で21%。2位は「韓国語」で19%。3位は「フランス語」で17%。以下「ドイツ語」(13%)、「スペイン語、イタリア語」(9%)となった。
英語の次に学習したい外国語、男性は「中国語」、女性は「韓国語」
男女別に見ると、男性は「中国語」(23%)、「ドイツ語」(17%)、「フランス語」(15%)だったのに対し、女性は「韓国語」(27%)、「フランス語」(20%)、「中国語」(17%)となった。
昨年との比較では、中国語が大幅ダウン
昨年行われた同調査と比較したところ、1位は「中国語」で変わらないが、比率は全体で38%から21%へ、男性は43%から23%へ、女性は30%から17%へと大きく下落した。他に減少したのは「スペイン語」で15%から9%となった。対して「韓国語」は15%から19%へ、「フランス語」は11%から17%へ、「ドイツ語」は6%から13%へとそれぞれ増加した。