ヤナセはこのほど、メルセデス・ベンツの販売60周年を記念し、Cクラスセダンおよびステーションワゴンと、Eクラスセダンの特別限定車を設定した。12月1~2日に開催する全国統一フェアにて販売開始する。
ヤナセは1952(昭和27)年にメルセデス・ベンツ事業を開始し、今年で販売60周年を迎えた。これを記念して、3車種の特別限定車が発売されることに。今年6月に発売した特別限定車に続く第2弾となるものだ。6月に発売されたのはCクラスの特別限定車のみだったが、今回はEクラスが新たに加わった。
Cクラスの特別限定車は、「C 180 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」をベースに、カタログにはないスタイルパッケージ、ユーティリティパッケージ、シートヒーターなどを特別装備。ボディカラーは7月に新設定されたポーラーホワイトとなっている。
Eクラスは「E 250 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」がベース。このベースモデルに装備されたAMGスポーツパッケージに代わり、エクステリアスポーツパッケージを特別採用し、本革シートも装備する。
価格は「C 180 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド 60th アニバーサリー リミテッド」のセダンが465万円、ステーションワゴンが485万円。どちらも150台の限定販売。「E 250 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド 60th アニバーサリー リミテッド」の価格は680万円で、60台の限定販売となっている。