ルノー・ジャポンはこのほど、「カングー」のクリスマスシーズン限定車「カングー ショコラ」を発売した。12月1~2日には販売店でのデビューフェアや、東京・代官山でのイベントを開催。Facebookでもキャンペーンを実施する。
ルノーは今年のパリモーターショーで、パティスリー界の第一人者であるピエール・エルメ氏とコラボレーションを行い、すべてチョコレートで作った「ルーテシア」を展示して注目を集めた。今回発売された「カングーショコラ」も、ピエール・エルメ氏とのコラボレーションで作り上げられており、「キャレマン ショコラ」(フランス語で「チョコレート尽くし」の意味)をテーマにしている。
ベース車両は「カングー イマージュ」で、エクステリアがチョコレート色なのはもちろん、インテリアも各所にチョコレート色のパーツをあしらっている。「カングー ショコラ」の価格は224万8,000円で、30台の限定発売となる。
同車の発売にあわせ、販売店では12月1~2日に「クリスマス ショコラ フェア」を開催する。期間中に商談、査定した人にピエール・エルメ・パリのギフトを、「カングー ショコラ」を成約した人にもピエール・エルメ・パリの特別ギフトをプレゼントする。
同じ日程で、代官山「T-SITE」では「Noel Carrement Chocolat ~チョコレート尽くしのクリスマス~」を開催。「カングー ショコラ」にさらなるデコレーションを行った特別車の展示などを行う。Facebookでも5名に特別ギフトが当たるキャンペーンを実施する。