NTTドコモは、「MEDIAS X N-07D」の機能バージョンアップを伴う最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、G-SHOCK連携機能に対応する。また、カメラの撮影モードをクイックショットモードに設定し撮影すると、まれにエラーが発生し撮影できない事象についても対処する。
ソフト更新により、BluetoothプロファイルがANP/FMP/PASP/PXP/TIPに対応。同プロファイルに対応することで、G-SHOCK「GB-6900」「GB-6900AA」「GB-5600AA」の3機種との連携機能が使用できる。連携機能を使うことで、携帯電話の電話着信通知、携帯電話へのメール受信通知、携帯電話の時刻情報を受信し、自動的に時刻を修正する時刻修正などの機能が使えるようになる。
ソフト更新は新しいソフトウェアが自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。待受中にMENU/本体設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も行える。ソフト更新後の最新ビルド番号は「A1010601」となる。
(記事提供: AndroWire編集部)