出版社ディスカヴァー21と、浄土真宗東本願寺派緑泉寺の青江覚峰(KAKU)住職は、30日~12月6日、東京都港区虎ノ門の光明寺境内オープンテラスに「お寺レストラン」を期間限定オープンする。
住職が作る料理で、新年前に身体と心をリセット
同レストランは、青江覚峰住職著の家でつくれるお寺のレシピ本「お寺ごはん」の出版を記念して開設されるもの。マヨネーズを使わないポテトサラダ、肉の代わりにお麩を使った「お麩じゃが」など、肉も魚も使わない野菜のみの低カロリーでヘルシーなデトックス料理を紹介するという。
店舗では、同書掲載のメニューを青江住職が実際に調理して提供。夜の部にはお寺で食べている精進鍋などもメニューに加わる。また、2012年の煩悩を払うため、希望者には僧侶が悩みを聞き、その人に合った一文字をプレゼントする。
開設期間は11月30日~12月6日。時間は「昼ノ膳」が11時~14時、「夜ノ膳」が18時~22時。料金は昼が1,200円、夜が3,000円。昼夜とも定員は30名で、参加には予約が必要。詳細・予約は「ディスカヴァー21公式サイト」へ。