秋田県と鳥取県は12月1日・2日、両県自慢の料理を楽しめるイベント「秋田 鳥取 うまいぞ! ハタハタフェスティバル」を築地本願寺前広場にて開催する。
「ハタハタ」は秋田の冬の味覚として有名だが、鳥取でも代表的な水産物として取り扱われている。両県は首都圏へのハタハタの浸透を図るため、2011年に麻布十番商店街で「ハタハタフェスティバル」を開催した。
今年は会場を築地本願寺前広場に移し、さらにスケールアップして実施。都内初上陸となる「ハタハタこぶじめ丼」など、現地でしか味わえなかった料理も登場予定になっている。さらに、築地場外市場の協力により、「生ハタハタ」も販売予定(生魚の販売を中止する場合もあり)。
2日の12時からは両県の知事が互いにハタハタのうまさを競い合う、「秋田vs鳥取ハタし合い! ハタハタうまさ頂上決戦」を実施。秋田県応援団には「あきた美の国大使」として活躍するタレントの加藤 夏希さん、鳥取県応援団には「山陰海岸学習館 ギョギョバイザー」であるさかなクンを迎えて開催する。
料理以外にも、郷土芸能のステージや両県のご当地キャラクターの登場など、幅広い年代が楽しめる内容となっている。
同イベントは2日間とも10時~16時まで実施。入場料は無料。