バッファローは21日、最大16倍速での書き込みが可能なUSB 3.0対応の外付け型ブルーレイディスクドライブ「BRXL-16U3」と、内蔵型「BRXL-16FBS-BK」を発表した。12月上旬より発売し、価格は「BRXL-16U3」が26,565円、「BRXL-16FBS-BK」が21,000円。
推奨6倍速BD-Rメディアに対し、最大16倍速で書き込めるブルーレイディスクドライブ。BDXL(3層/4層)に対応し、最大128GBのデータを保存可能。ライティングソフトとして「DiXiM BD Burner 2013 for BUFFALO」が付属し、ソニー・コンピュータエンタテインメントのネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」で録画した番組の書き出しに対応する。そのほか、BD再生ソフト「PowerDVD 10 BD Edition」、映像データ編集ソフト「PowerDirector 8 HE」、パケットライトソフト「InstantBurn 5」などが付属する。
主なメディアの最大書き込み速度は、4層/3層のBD-R XL、および1層のBD-R LTHが6倍速、2層のBD-Rが12倍速、1層のBD-Rが16倍速、3層のBD-RE XLおよび2層/1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R/+Rが16倍速、2層のDVD-R/+R/+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速となっている。
インタフェースはUSB 3.0、本体サイズはW160×D220×H50mm、重量は約1.2kg。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8。
内蔵型の「BRXL-16FBS-BK」は、PCの5インチベイに内蔵するタイプのモデル。基本仕様や添付ソフトなどは「BRXL-16U3」とほぼ共通。インタフェースはSATA。本体サイズはW146×D165×H41.3mm、重量は約750g。