映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の脚本を担当したローレンス・カスダン (C)BANG Media International

映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の脚本家ローレンス・カスダンと『シャーロック・ホームズ』(2009年)を手がけたサイモン・キンバーグの2人が、『スター・ウォーズ』新3部作のうち2作品で脚本を担当する可能性があるという。

ルーカスフィルムは『スター・ウォーズ エピソードVIII』(エピソード8)と『スター・ウォーズ エピソードIX』(エピソード9)の脚本を依頼するため2人に交渉を持ちかけたと言われている。また『スター・ウォーズ エピソードVII』(エピソード7)の脚本については、『トイ・ストーリー3』(2010年)の脚本を手がけたマイケル・アーントがすでに執筆を開始していると先日報じられていた。

ローレンスは1983年の『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』でも脚本を執筆したほか、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』でもジョージ・ルーカスと組んだ経験があり、一方のサイモンは、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006年)『ブラック & ホワイト』(2012年)『Mr.&Mrs. スミス』(2005年)などの人気作の脚本を手がけてきた。

また、エピソード7の監督にはこれまでにも多くの名前があがっているが、マシュー・ヴォーン、ジョー・ジョンストン、コリン・トレボロウの3人に絞られている状況だという。

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