カバーマークは10月12日~10月15日にかけて、30代~40代の男女600名を対象にインターネットで「肌に関する意識調査」を実施。その結果をこのほど発表した。
最初に「今使っているファンデーションの満足度を教えてください」と尋ねたところ、77.5%が「満足している(非常に満足している、やや満足の合計)」と回答。しかし、そのうちの半数が「ファンデーションを使いこなせていない」と感じていることが明らかとなった。
ファンデーションを使いこなせていない理由としては、「欠点がカバーできていない」が68.6%で1位。その次が「ヨレる(48.6%)」だった。適した使い方が分からないという声もあった。
続いて女性に対し、「ファンデーションを選ぶ基準は何ですか?」と尋ねたところ、57.3%が「カバー力」と回答。「化粧崩れしない(54%)」、「肌なじみ(54%)」と答える人も多かった。「カバー力」の中でも、一番カバーしたい部分に関しては、「毛穴(31.8%)」が最多の回答で、その次が「シミ(26.5%)」だった。
次に「他人のベースメイクをチェックしていますか?」という質問をしたところ、「よくする」「たまにする」と回答した人は43%だった。さらに、「ベースメイクの仕上がりが下手な人はどのように見えるか?」という質問に対しては、「老けて見える(46.0%)」「肌が汚い(40.8%)」と回答する人が多かった。
また、男性に対し、「こんな女性の肌の状態はイヤだ! というものはありますか?」と尋ねたところ、50.5%が「ファンデーションの厚塗り」と回答した。2番目に多かったのは、「シミが目立っている(41%)」、3番目は「ファンデーションが崩れている(35%)」だった。