デジタルハリウッドは、空間演出の新しい手法として注目を集めている「プロジェクションマッピング」を実践的に学ぶ授業を一般公開する。開催日時は11月26日 19:30~21:00(19:15開場)。会場はデジタルハリウッド東京本校 1階セミナールーム。参加費は無料(要事前予約)。
「プロジェクションマッピング」は、建物などに映像を投影し、空間と映像を融合させる新たな表現方法。最近では、東京駅の丸の内駅舎保存・復原完成記念イベント「TOKYO STATION VISION -トウキョウステーションビジョン-」で、駅舎に映像を投影して話題を呼んだ手法だ。
そこで同学は、まだあまり知られていない「プロジェクションマッピング」に関する特別授業の実施を決定した。登壇者として一般財団法人プロジェクションマッピング協会の石多未知行代表理事や、クリエイティブチーム「aircordlab」を運営する橋本俊行氏、空間デザインプロダクション「アシュラスコープ」の秋葉哲也氏を迎え、事例をもとにその手法やワークフローを解説していく。
ちなみに同学では、「デジタルコミュニケーションアーティスト専攻(本科・全日制)」のカリキュラム内にて「プロジェクションマッピング」に関する内容をすでに取り入れている。今回の公開授業は、学生向けの授業の一部を特別に一般公開するものとなる。
なお、この特別授業の定員は50名となっており、参加申し込みは同学のFacebookページから行うことができる。