ルノー・ジャポンはこのほど、レッドブル・レーシングの2011年F1世界選手権コンストラクターズチャンピオン獲得を記念した限定モデル「トゥインゴR.S. レッドブル・レーシング RB7」と「メガーヌR.S. レッドブル・レーシング RB7」の2モデルを、それぞれ30台限定で販売開始した。
ルノーは1977年のイギリスGPからF1に参戦し、F1に初めてターボエンジンを導入するなど輝かしい歴史を刻んできた。とくに1992年以降、ルノーエンジンを搭載したチームがコンストラクターズチャンピオンを獲得した回数は10回にものぼる。
2011年はルノーがエンジンを供給するレッドブル・レーシングが、その前年に続き2年連続のコンストラクターズとドライバーズのダブルチャンピオンを獲得。これを記念した特別仕様車2モデルがそれぞれ30台限定で販売開始した。
両限定車はそれぞれのモデルの高い走行性能はそのままに、内外装を「レッドブル・レーシング」のF1マシンをイメージしたデザインとしている。エクステリアはノワール ナクレ(メタリック)のボディカラーの中にアクセントとして黄色が入るデザイン。F1タイプ ジョンシリウス エアインテークプレート、チェッカーフラッグデカール(ルーフ)などの専用装備も多数装備している。
価格は「トゥインゴR.S. レッドブル・レーシング RB7」が235万円、「メガーヌR.S. レッドブル・レーシング RB7」が429万円。全国17店舗のルノー・スポール スペシャリストディーラーのみでの販売となる。