ソフトバンクモバイルは19日、Androidスマートフォン「LUMIX Phone SoftBank 101P」と「SoftBank 102P」(ともにパナソニック モバイルコミュニケーションズ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。最新ソフトウェアを導入することで、特定の条件による通知画面の表示不具合や、利用中にフリーズや再起動が発生する頻度が改善する。
最新ソフトウェアでは、特定の条件により通知画面に「USIMカード空き領域なし・本体メモリが不足しています」と表示される事象のほか、利用中にフリーズや再起動が発生する頻度の改善、緊急速報メールへの対応が行われる。
対象となるユーザーには順次、SMSによる通知を送付。SMSに記載された予定日時に、最新ソフトウェアが自動でダウンロードされる。ダウンロード完了後、アップデートを行う。また、自動ダウンロードをまたずに手動で即時ソフトウェア更新を行うこともできる。
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