NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は、11月19日正午より新宿線における携帯電話サービスの提供エリアを拡大し、浅草線・三田線・大江戸線の一部区間においてもサービスを開始する。これにより、該当区間の駅構内だけでなく、各駅間のトンネル内でも携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信が行える。
新宿線においてすでに利用可能なエリアは新宿駅から九段下駅まで。今回のエリア拡大により、馬喰横山駅から森下駅までが新たなサービス提供エリアとして加わる。このほか、三田線は、水道橋駅から白山駅まで、浅草線は東日本橋駅から押上駅まで、大江戸線は牛込神楽坂駅から森下駅までが新規エリアとなる。
今後は、11月末までに、浅草線(泉岳寺駅~東日本橋駅)、三田線(白山駅~志村坂上駅)、大江戸線(新宿駅~都庁前駅~牛込神楽坂駅)でサービスを提供する予定。
(記事提供: AndroWire編集部)