女優の小芝風花が15日、東京・赤坂の日枝神社で行われた「七五三広報大使任命式」に出席した。

「七五三広報大使任命式」に出席した小芝風花

2011年11月に武井咲の姉妹キャラクターを募集したオーディション「ガールズオーディション2011」でグランプリを射止めた、現在中学3年生の小芝風花が、巫女の姿となって日枝神社に登場。同神社の七五三広報大使に任命され、七五三祈願を終えた一般の子どもたちに記念品を手渡した。小芝は「七五三は子どもの健やかな成長を祈る大切な行事。その広報大使として務めさせていだたきすごくうれしいです」と笑顔。「独特の雰囲気で緊張しました」と式では緊張した様子だったが、初めての巫女姿に「帯を締めてもらう時は、気が引き締まりましたね。足が長く見えてすごく可愛いです。どうですか(笑)? 着物が好きなので、こういう格好はうれしいです」と満足げだった。

小芝は、今年7月から放送したフジテレビ系のドラマ『息もできない夏』で女優デビューを果たすなど、武井咲に続く女優として今後の活躍に期待が高まる。デビュー作を含めて今年を「いろんなことを学んだ1年でした。レッスンを始めたのも今年からで、ドラマでデビューさせてもらっていろんなことを学びました」と振り返り、共演した武井については「撮影の時は、どうしたらいいのか分からない時に話しかけてくださってすごく優しい方でした。学校やレッスンの話をしました。私も頑張って有名になったら、緊張している人に気軽に話しかけられるような人になりたいです」と話していた。