J.R.R.トールキンによる冒険小説「ホビットの冒険」を映画化したファンタジー・アドベンチャー作品『ホビット』シリーズの第1部『ホビット 思いがけない冒険』(2012年12月14日公開)の主要キャストの来日が決定した。
今回の来日は、12月1日に開催される"ジャパン・ホビット・フェスティバル"と題した都内会場で行う来日記者会見と、六本木ヒルズで開かれるジャパン・プレミアの両イベントに合わせて実現したもの。来日が予定されているのは、ビルボ・バキンズ役のマーティン・フリーマンをはじめ、ドワーフの指導者トーリン・オーケンシールド役のリチャード・アーミティッジ、エルロンド役のヒューゴ・ウィーヴィング、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公フロド・バギンズを演じ、同作にも出演しているイライジャ・ウッド、同作で撮影監督デビューを果たした、ゴラム役のアンディ・サーキス、監督/脚本/製作のピーター・ジャクソンの総勢6名だ。
なお、今回の来日は同作の全世界キャンペーンの合間を縫ってのもので、滞在期間は1日のみだとのこと。映画『ホビット 思いがけない冒険』(第1部)は12月14日公開、第2部『ホビット スマウグの荒らし場』は2013年12月13日公開、第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年7月18日に公開を予定している。