去る2012年11月6日、アメリカ大統領選挙が行われました。バラク・オバマ氏再選で幕を閉じた今回の選挙、つい先日まで毎日のようにテレビでも特集されていたので、興味を持った方も多いのではないでしょうか。 アメリカの大統領選挙は大変なお祭り騒ぎ!日本の「ああ、今度はあの人が首相ね」という白けた空気とは全然違いましたよね。 「日本も大統領制だったら、もっと政治に興味を持つ人が増えるのでは」 なーんて思った方も、きっと相当数いるのではないでしょうか。
そこで今回、マイナビニュースでは「もし日本が大統領制だったら、誰に投票するか?」をアンケート調査。「やっぱりあの人」という馴染みの顔から、「え?あの人?」という以外な顔まで、様々な意見が集まりました。
調査期間:2012/11/5~2012/11/9
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 500件(ウェブログイン式
第1位 66票 北野武(ビートたけし)さん
1位は「やっぱりあの人!」な北野武さんでした。後述しますが、2位と大差をつけたダントツトップで、性別・年齢まんべんなく支持を得たようです。
<選出のコメント>
「言うことは言ってくれて実行力がある。面白いことをいいつつもきちんと物事を考えていてくれるから」(男性 27歳 団体・公益法人・官公庁)
「日本が変わるにはこれくらいクリエイティブな人でないと」(男性 50歳以上 人材派遣・人材紹介)
選出理由を読むと、知名度のみならず、実行力や創造性などが高く評価されていました。映画監督としても世界的に有名な北野武さん。確かに彼なら「なんとかしてくれそう」な気がしてきますよねー。
第2位 33票 橋下徹さん
2位は、今話題の大阪市長、橋下徹さんでした。こちらも北野武さんと同様、性別・年齢まんべんなく支持を受けました。
<選出のコメント>
「良い人か悪い人かわからないが、影響力・統率力は誰よりもあると思う」(女性 31歳 小売店)
「リーダーシップと府知事での実績がある」(男性 31歳 機械・精密機器)
府知事としての実績と、強いリーダーシップに魅力を感じる人が多かったようです。元弁護士という経歴もあり、「舌戦」に強い橋下さん。ロジカルな思考と熱い情熱で日本を変えてくれるかも?
第3位 27票 石原慎太郎さん
3位は、こちらも話題の”前”東京都知事の石原慎太郎さん。投票者の内訳を見ると、男性(27票中20人)、30代以上(27票中12人)に大きく支持を受けたようです。
<選出のコメント> 「あれだけ強権で、しっかりとした軸を持った人間がやった方が日本のためになる」(男性 30歳 団体・公益法人・官公庁) 「年を取っているが、強いリーダーシップを示してくれる。また、良いスタッフもそろえることができそうだから」(男性 40歳 建設・土木)
強い実行力に期待が集まりました。メディアでも「毒舌」で知られる前都知事ですが、あれぐらいハッキリ言ってくれたほうが、八方美人よりも逆に安心できるのかもしれないですよね。
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アメリカ大統領選挙といえば、多くのアメリカ人にとって重大な関心事ですから、様々な映画化・ドラマ化がされてるんですよね。中でも本格映画ファンにオススメなのが11月20日にWOWOWプライムで放送される「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」。
2012年のエミー賞で5部門受賞したこの作品。2008年前回の米大統領戦でオバマを打倒すべく、対抗のマケインが無名のペイリンを副大統領候補に抜擢する……というストーリーで、ジュリアン・ムーアが”女帝”ペイリンを熱演しているのが見所ですよ!興味ある方は、ぜひご覧くださいな。
4位以降はこちら
4位 25票 池上彰
5位 12票 太田光
6位 11票 明石家さんま
7位 8票 タモリ
7位 8票 イチロー
7位 8票 木村拓哉
10位 7票 孫正義
11位 6票 バラク・オバマ
13位 4票 マツコ・デラックス
13位 4票 山中伸弥
13位 4票 所ジョージ
13位 4票 辛坊治郎
13位 4票 東国原英夫
13位 4票 櫻井よしこ