Koboは15日、蔦屋書店など75店舗を運営するトップカルチャーと電子ブックリーダー「kobo Touch」「kobo glo」の販売で合意し、トップカルチャーの運営店舗で11月16日から順次販売を開始すると発表した。

kobo glo

トップカルチャーは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)の最大のフランチャイジー。同社が運営する「蔦屋書店・TSUTAYA」は、書籍を中心とした、CD・DVD・文具・生活雑貨等の販売、CD・DVDのレンタルを展開している。

「kobo Touch」、「kobo glo」の販売は、蔦屋書店の新規開店店舗である、「ひたちなか店」をはじめ、TSUTAYAとして日本最大の売場面積、書籍在庫冊数を有する「フォレオ菖蒲店」など9店舗で開始し、順次全国の75店舗へ拡大していく予定。